ほまれ酒

豊かな自然と大地がもたらす、潤沢な水の恵みから生まれた日本酒
それは養父市能座で、酒米から丹念に、やさしく育てられた酒

米づくり



おいしいお酒のために
土をつくり 田植えをし 汗を流す
良い酒は、酒米から

本当に良い酒をつくるためには、生産者として「米づくりから責任を持たねばならばない」
私たちはそう考えます。

   「能座ほまれ」には【五百万石】
   「但馬ほまれ」には【山田錦】

  酒造好適米の二大品種を使用しています。

養父市 能座



米づくりに最適な気候と恵みの山水を求めて。

昼夜の寒暖差。良質な酒米づくりには、
欠かせません。
日中、太陽の光を十分にあびた稲が、
涼しい夜、その栄養分を米粒に蓄えます。
一粒一粒の艶、張りを際立たせ、酒米特有の
「心白(しんぱく)」を育てます。
この地へ移り住んだ私たちを、能座の人々は歓迎し、受け入れてくれました。
「この地に恩返しがしたい」その想いを込めて、二つの酒をつくり続けます。

酒づくり



養父市能座で育てた米を、但馬の酒蔵で仕込む

「此の友酒造(株)」
創業元禄3年。その優れた技術は、全国新酒鑑評会で平成26年から28年まで、3年連続金賞受賞。
但馬と丹波、その境にそびえる粟鹿山(あわがやま)から注ぐ地下水が、洗練された酒米とかけあい、清冽な酒を生み出します。
杜氏、蔵人はその雫の誕生に想いを馳せ、真摯に酒と向き合います。その温かな味わいは、人々の心を解きほぐします。